こんにちは。
前回に引き続き、コロナの話です。
因みに最近知った情報は
- これまでのところ、新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は見つかっていない
- 一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物での表面では長時間生き残ることができないとしている
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
未来は誰にも分かりませんが、今のところ事例が見つかっていないということがひとつの事実であるので、信憑性はあると思います。
最近はしっかり情報を見極めて、自分で判断していくように気をつけています。
結局は「自分でどう判断していくか」だと思います。情報に振り回されたくないですからね、、、。
話は少し逸れましたが、今回は新型コロナウイルス感染症にかかったかもと思った時の行動についてです。
明日は我が身じゃないですけど、自分にかかったらと思うと不安になりますよね?
なので、もしものために備え僕たちができる行動を知っておきましょう。
こういった心の準備が、不安を少しでも解消できると思います。
因みに僕は、今年の5月頃に38.0度くらいの熱が出ました。
結局コロナではなかったのですが、めちゃくちゃ怖かった記憶があります。
その時の話も少ししますね
では、始めていきます。
症状について
新型コロナウイルスに感染すると
- 発熱
- 咳
- 痰(たん)が絡む
- 喉が痛い
- 倦怠感(体のだるさ)
といった症状が見られます。特に咳などの呼吸器系の症状は顕著に見られ、人によっては次第に悪化して呼吸がしづらい、息が苦しい等といった症状が出てきます。
新型コロナウイルスの場合、37.5度以上の発熱が4日間続き、解熱剤を内服しても改善されない場合を発熱と定義づけています。
さらに、最近特に若い方に顕著にみられているのが嗅覚と味覚の障害です。臭いがしない、味がしないというのが訴えとして多く聞かれるものです。これは、ウイルスが喉よりも鼻の細胞に多く存在していることが関係している可能性が高いと推測されています。
また、新型コロナウイルスはかかっていたとしても症状が出現しない無症候ということもあります。
潜伏期間にあっては感染後、症状が出るまで1日〜17日とばらつきがある。(平均は5~6日程度)
まずすべきことは?
結論:心配でどうしようもなかったら、保健所に連絡。病院への直行はダメです。
以下の症状があるかどうか、一旦冷静になって確認です。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
厚生労働省では、前記の2つを新型コロナウイルスにかかったかもと考えられた時に相談・受診をする目安としています。
すぐに医療機関を受診してはいけません
なぜなら、かかったかもと病院へ直行してしまうとほかの患者さんにうつしてしまい、感染を拡大させる可能性があります。
とにかく上記の2つの症状が見られた場合は、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談してください。
コロナウイルスの患者さんを専門的に検査、治療する医療機関が紹介されるため、そちらを受診することになります。
コロナウイルスの方を専門的に検査、治療する医療機関は現在のところ公表されていません。
ですので必ず電話で問い合わせをして確認をするようにしてください。決して思いつきでかかりつけ医を受診するということは避けるようにしましょう。
ただ、高齢者や、呼吸器系や免疫系の基礎疾患がある方の場合は重症化する可能性があるため、37.5度以上の発熱が2日続いた段階で医療機関の受診を検討しましょう。
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【僕が熱を出した時の話】
今年の5月頃に、38.0度くらいの熱が出ました。
その日は休日だったんですが、何かだるいなぁと思い体温計で測ってみると37.5度くらいあり、その日の夜に38.0度くらいまで上がりました。
次の日は仕事だったので、とにかく市販の風邪薬を飲んで(リボビタンDとセット※母親直伝)すぐに寝ました。
翌日、熱を測ると36.5度くらいで平熱に回復していました。
たぶん、ただの風邪だったんだろうなーと思いましたが、もしものことも考えて2〜3日休むことにしました。
サボりじゃないですよっ笑
会社の人に迷惑はかけれませんからね
でも、僕の中でも「もしかしたら」という不安はあったので、保健所に連絡してみることにしました。
「37.5度以上の発熱が4日以上続いてから連絡しろよ。保健所も忙しいんだぞ。」との声が聞こえてきそうですが、何もしないでじっとしているのも不安だったんですよね、、、。
会社からは病院は行ったの?と聞かれるし、、、
「ネットで確認しろよ、すぐ病院行ったらダメなんだよ」と言いたい気持ちでしたが
サボっていると思われる不安もあったので、、、(もしかしたらコロナかもという不安と2つ)
保健所に相談することに決めました
保健所 🔍
で最寄りの保健所・厚生センターが出てきます。そこへ電話。
3回目でやっと繋がりました(忙しいのにすみません😅)
内容的には、「経過観察してください。37.5度以上の発熱が4日以上続くようでしたら、ご自身のかかりつけ医に連絡してから行って下さい」とのこと。
ご迷惑をお掛けしました
その後も熱が上がることもなく、元気に自宅待機してました。
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不安だったら保健所に連絡しても良いと思います
僕も連絡しなかったら不安でしたし、とにかくすぐに病院に行かないということが大事ですね。
かかったら、こうなる
最後に、本当に新型コロナウイルス感染症にかかったらどうなるのか、体験記の記事を紹介したいと思います。
実際どうなのか気になりますよね。実際に体験した人の話なので、説得力がありますよ。
男性は、手話通訳業の宮原二三弥さん(30)=京都府京田辺市。8月4日に39度の発熱があり、5日に医療機関を受診。6日にPCR検査で陽性が判明した。宮原さんは1日に大阪府内で陽性者と接触していたという。
聴覚障害のある妊娠中の妻を自宅に残し、入院した。入院後は、倦怠感やせき、下痢などに加え、夜は眠れないほどの呼吸困難になったり、塩味を腐った味に感じる味覚異常が出たりした。「毎日症状は違い、ある時はジャブ、別の時はボディーブローをくらう感じ」だったという。
また、高熱の中、感染後に接触した28人に連絡し、その個人情報を保健所に報告する作業を強いられた。「いちいち連絡してくるな。濃厚接触者になって仕事ができなくなった」などとつらい言葉を返されることもあった。
入院は8月18日まで続いた。宮原さんは「流行が続く中、実際にコロナにかかった患者の現状を伝えたい」と考え、ツイッターやフェイスブックなどSNSで症状や治療の状況、気持ちなどを克明に記し、発信し続けた。
9月上旬、PCR検査で陰性だった宮原さんの妻が無事出産した。しかし、宮原さん自身は呼吸の苦しさや肺の痛みなどの後遺症が今も続いている。
参考:新型コロナ、かかったらこうなる-体験を漫画化 「ただの風邪と思ったら絶対後悔する」より
もうひとつ紹介です
こちらは『一人暮らしで新型コロナウイルスにかかった話』という題名で、感染した時から会社に復帰するまでの軌跡をnoteで発信されたものです。
とてもリアルな現状が見えてきます
かかった人にしか分からないですからね
僕の個人的に得た気付きは
- 38.0度以上の熱が一週間以上も続く
- コーヒーの香りが「変な匂い」にしか感じない
- これでも軽症だということ
- 発症する2週間前から接触者などを細かくリストアップし、会社に報告
- かかったお金は、診察料・薬代合わせて27, 000円くらい
まとめ
すぐに医療機関に受診してはいけない
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
上記の症状を確認してから、相談・受診するようにしよう。
どうしても不安であれば、最寄りの保健所に連絡です。☺️